型落ちモデル


iPhoneにせよ、Android系のスマートフォンにせよ、必ず最新モデルを購入しなければいけないということはありません。iPhoneなどが日本に入ってきた2008年からiPhone 5sやiPhone 5cが発売された2013年の5年間は、少し前のモデルですと、全く機能が異なっておりましたので、最新モデルを購入するしか選択肢はなかったのですが、ここ数年は、iPhoneもAndroid系のスマートフォンも、そこまで大きな技術革新はありませんでしたので、十分に型落ちモデルでも満足することができます。

その為、これからスマートフォンを購入したいというのでしたら、型落ちモデルと最新モデルを比較した上で、最も自分の使い方にあっているスマートフォンを選ぶ必要があります。例えば、最新モデルであるiPhone 12の一世代前になるiPhone 11シリーズは、Appleの公式で10,000円の値下げを発表しました。これにより、64GBで64,800円になりました。iPhone 12の64GBモデルが8万5800円と比較して2万円以上もリーズナブルになったことになります。プロセッサの処理能力の向上や本体デザイン、5G対応などのアップデートはありましたが、十分なスペックをほこるiPhone 11を選んだ方がコストパフォーマンスは高いと言えます。